読売新聞のコラムにて、石原慎太郎の発言の中に日本人のモラルに関するものがあった。彼曰く、アメリカで起こった様な強奪&略奪は今回の震災中でも起こっていない事である。確かに奇跡的であると思う。こちらに住んでいると、国民性をよく感じる。レストランの席待ちでも”我先に!”と駆け寄るどこかの国の人。ゴミをポイポイ道の真ん中に捨てている人。店の中で商品を落としても、知らない顔で歩き去る人。これと比較すると、日本における社会的モラルは非常に高い(今でもそうであると信じています)。どこから来るのかと考えると、はっきりとは分からないが(侍魂?五人組?学校教育?)、これは誇るべき美徳であると思う。この先海外からの雇用は増える傾向に有ると思う。その様な人たちに、どのようにしてその美徳を伝えていくか。海外から社員を募集をしている企業は、その様な点にも気を配っていく必要があるのではないかと思う。目に見えない名声。非常に大事です。
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